Vita Sante Viona. 自然食品しょっぷ。
Av. Paul Ceresole(アクセントマークはずしてます。)
度々このブログでも紹介していたBIO SHOP。自然食品(有機栽培、無農薬栽培)を良く使うBambinaにとって、世界の各地でなくてはならない存在です。
今日は豆腐を買うつもりで行ったのですが、目に飛び込んで来たのは『テンペ』。
ご存知の方も多いと思いますが、『テンペ』はインドネシアの納豆…のようなもの。大豆を腐らせた食品ですが、日本の納豆と違って臭みもないし、固めてあるので料理の使い勝手も随分広げることができると思います。
最近、日本でもイソフラボン効果の高い食品として注目を集めていますね。
"BIO"テンペはお値段がはりますが、BIO BIO BIO....イソフラボン イソフラボン とつぶやいて、購入。
ちなみにお値段は7.30フランです。
先日は醤油、醤油、醤油…とつぶやきながらスーパーを廻ったのですが、どこも置いているのは某K萬醤油。
K萬醤油がメジャーなのは分かるのですが、どうも塩辛くて人工的な味にしか思えないので、手がのびませんでした。
そんな時「BIOしょっぷにあったわね〜」と思い出し、足を運んだのです。
Bambina: 「今日は醤油を買いに来ました。おすすめはどれですか?」
オーナー:「醤油ね。それなら、これがいいよ。」
と、すすめてくれたのは『BIO TAMARI』DANIVAL というメーカーが作っています。
Bambina:「塩辛かったり、濃いすぎたりしませんか?」
オーナー:「全然、これは昔ながらの醤油の製法でつくられているからおいしいよ。」
『昔ながらの醤油の製法!!!』この一言に惹かれて買いました。お値段は13.90フラン。
でも、オーナーって醤油の味って知ってるのかな…?
K萬ならその何分の1の値段で売ってるけど、味とクオリティーは値段には変えられない…といつもの言い訳で買いました。
で、今日はその醤油を使ってテンペのピリ辛揚げを作るのです。
味見した醤油…「おいしか〜!」(久しぶりに博多弁を使いたい気分。)
日本で売ってる安い醤油より全然おいしい〜。
味も柔らかくて、辛くないし、どんなお食事にでも合いそう。「たまり醤油」だけあるな、と納得。
実は、おいしいお醤油はフランスのBIOしょっぷでも発見したことがあります。
パリ市内ではよく見かけたので、チェーンだと思います。(名前を忘れました…。)
私が通っていたのはバスティーユ広場からちょっと入った所。有名なタイ料理レストラン「ブルーエレファント・パリ」"Blue Elephant Paris": rue de la Roquette と同じ通りにあります。
(ちなみに、このBlue Elephantの料理はとってもおいしい!辛さはさほどでもないけど、上品で盛りつけも素敵でした。そして、店内の装飾がとっても凝っていて、パリにいることさえも忘れそう…)
それから、モンマルトルの近くにも同じBIOのお店がありました。
これらのBIOチェーンしょっぷで取り扱っているお豆腐もおいしかったですよ。
このVeveyのBIOしょっぷでは、食料品以外にもお化粧品、お薬、日用品なども揃えてあります。
オーナーは英語 フランス語 ドイツ語 イタリア語 が話せます。
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